人生を変えたいと思いながらも、ずっと辛かった”過去”

転職を10回以上繰り返してきました。
「どこに行っても合わない」「自分には何も向いてない」「社会に居場所なんてない」
そんな感覚をずっと抱えながら、なんとか現状を変えたいと必死でもがいてきました。
生きづらさは、いつもすぐそこにありました。
胸がグッと苦しくなるような感覚。誰とも分かり合えない孤独。
僕はこのまま何も変わらず、ずっと苦しみながら生きていくんだろうな。
本気でそう思っていた時期もありました。
そんなとき、偶然出会ったのが「ストレングスファインダー」という一冊の本でした。
ストレングスファインダーとの出会い

本を読むのが好きで、これまで少なくとも100冊以上は読んできた僕ですが、
正直この本にも最初はそこまで期待していませんでした。
ただただ“何かを変えたい”という気持ちだけは強くて、いつものように本を探していたとき、
偶然このストレングスファインダーに出会ったんです。
本についているコードで、オンラインの診断を受けることができます。結果をもとに、本で自分自身の本質的な性格と向き合うことができます。
日常的な質問に答えていくような形式で30分ぐらいの長さでしたが、会社のアンケートみたいな難しさはなく、自然と答えていけたのを覚えています。
診断結果と、心が震えた瞬間
僕の強みとして出てきたのは次の5つでした。(34の資質があります)
- 内省
- 情報収集
- 人間関係構築力
- 学習欲
- 共感力
「え…これが僕の強み?」と最初は思いました。
想像していた結果とは違ったけど、なぜか妙にしっくりきたんです。
大げさかもしれませんが、胸が熱くなるような感動すら覚えました。
特に印象的だったのは、
“学ぶこと自体に満足をして専門性に欠けてしまう傾向があるが、人が嫌がる難しい内容でも学ぶことを楽しめる” という内容でした。
これはまさに、僕が残念だと感じていた「手に職がついていない」ことを表す内容でした。
でもその特徴さえも、「個性」や「強み」として表現されていて…
「こんなふうに自分を受け入れてもいいのかもしれない」って、
初めて思えた瞬間だったんです。

強みを知って、人生が少しずつ変わり始めた
ストレングスファインダーを受けたことで、
「明るい未来があるのかもしれない」と、少しだけ希望が見えるようになりました。
今までの転職歴や、ずっと抱えていた“生きづらさ”は、
決して「ダメな自分」だからではなくて、
自分の強みを知らずに無理していたからかもしれない――
そんなふうに思うようになったんです。
そこから、「自分に合った働き方ってなんだろう?」と真剣に考えるようになり、
これまで理由もなく避けてきた“発信すること”にも挑戦するようになりました。
強みを活かして動き出した自分
自分の中にある「内省」や「学習欲」、「共感力」といった資質を活かして、
僕はこのブログや掲示板を作る活動を始めました。
正直、まだ「これが自分だ!」って胸を張れるところまで来ていません。
それでも、初めてブログのことを人に話したとき、「それいいね」と言ってもらえたんです。
その一言が、僕にとっては本当に大きな意味がありました。
「自分の強みを使って、誰かをちょっとでも楽にできたら」
そんな気持ちが、今の行動の原動力になっています。

あの頃の僕みたいに悩んでいるあなたへ
ストレングスファインダーに出会っていなければ、
僕は今も、自分を責めながら、しんどい毎日をただ消化していたと思います。
だからこそ伝えたいんです。
「どこかに、きっと希望はある」
「あなたにも、ちゃんと“強み”がある」
自分には何もないと感じていた僕でさえ、
一歩を踏み出すことで、少しずつ変わっていけました。
この本は、ただの“自己分析ツール”ではありません。
あなたの中にある強みを見つけて、人生の見方を変えてくれる一冊です。
? ▶ ストレングスファインダーを実際に受けられる本はこちら(コード付き)
本当に人生に悩んでいる人にこそ読んでほしい一冊です。自分の「取り扱い説明書」が、きっと見つかります。(本に付いているコードは1回使いきりなので、新品を選ぶと安心です♪)
34の資質があり、本のコードだと上位5番目までの結果が見れます。全てのランキングが見たい場合は追加料金になってしまうので、上位5番目までの結果で十分だと思います(^^)/
まとめ|あのときの自分に言いたい
僕は26歳で、10回以上の転職を経験して、
自分には何の価値もないと思いながら生きてきました。
できることなら、少しでも早く過去の僕にこの本を渡してあげたい。
そして、こう言いたいです。
「大丈夫。この本に出会えば、きっと少しずつ希望が見えてくる」
あなたの強みは、ちゃんとあります。
どうか、自分を嫌いにならないで。
僕のように、苦しい過去を乗り越える一歩になることを願って――
この一冊を、心からおすすめします。

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